渓谷散策を兼ねて巡礼を楽しめる古からの由緒在る修験地

所在地 | 世田谷区等々力1-22-47 TEL 03-3701-5405[寺務所] |
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交通 | 大井町線「等々力」駅下車 徒歩5分 |
敷地面積 | 13,000㎡ |
建立期 | |
宗派 | 真言宗智山派 [致航山満願寺の別院] |
季節 | 四季折々 桜の名所 |
行事 | 等々力渓谷桜祭り[4月] ほたる祭り[7月] |
開祖 | 開山は江戸初期の高僧「珂碩上人」 |
近くに | 善養寺 等々力渓谷 玉川野毛町公園 |
由来
等々力の御不動様と親しまれる等々力不動尊は、真言宗中興の祖興教大師様が夢のお告げにより開かれた霊場です。
ある時、興教大師様が信心する役之行者作の御不動様が夢に現れ、関東に霊地があると告げられます。その御不動様を背負って関東に入ると夢と同じ渓谷があり、錫杖で岩をうがつと玲瓏と瀧が流れ出しました。そこに捧持の御不動様を安置したのが等々力不動尊の始まりです。
引用: 満願寺・等々力不動尊の公式サイト
等々力渓谷を擁しせせらぎのある境内には、四季折々に花が咲き、鳥が訪れ、春の桜や秋の紅葉の美しさは格別です。
本堂横の案内所で「由来書」を貰えます。
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見所
等々力不動尊散策
渓谷の山間にある桜の名所・行者の修験所
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等々力渓谷からの入口1
渓谷から「りけんのはし」を渡り不動尊へ
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不動の瀧2
役の行者が打たれた瀧
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宝珠閣(茶屋)3
不動の滝を眺めながら休憩所の甘味処。
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稚児大師御影堂4
学問の神様 弘法大師の幼少期の姿
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瀧不動尊5
不動の滝の横に祀られている
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神変窟瀧6
今でも修行・お経を唱える人が絶えない
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弁天堂7
境内の南、散策広場に位置
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舞台8
季節には桜の名所となる
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本堂9
祈願者で賑わう
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山門10
目黒通りに面した出入口