二子玉川の［ 植生・野鳥観察の楽しめる散策スポット ］ ｜ お散歩 ｜ 二子玉川の地域ポータルサイト 二子玉くん

サクラ、梅、ケヤキ、サワラ、オオムラサキツツジ、シラカシetc... 15種類以上、11,000本の高木、43,000株の低木が公園の周囲を囲っています。特に930本の桜が咲き乱れる春の時期は圧巻です。また、野鳥観測には専用のバードサンクチュアリが園内北側に在り、10種以上の野鳥を観測できます。

「はじまりの庭」「バラのアーチ」「藤棚広場」「ローズガーデン」など、季節の花々を鑑賞できる15の趣向を凝らした花畑を遊歩道に沿って周遊できます。特に、長さ30メートルほどの「バラアーチ」「ローズガーデンの60種のバラ」「ハーブガーデンの60種」の開花の時期にはたくさんの来園者で賑わいます。

高台にある美術館から望む日本庭園は、その様式美に眺望が調和し、はっとする様な安らぎと美しさを醸し出しす。特に、見晴らし台広場から望む濃淡の緑の世界は圧巻です。庭園は上野毛～二子玉川にかかる広大な自然庭園で、藤棚や都の天然記念物こぶしの木など季節の花々も楽しめます。

眺望と植生に恵まれた山の斜面にある自然公園で、特に300本が開花するお花見シーズンの賑わいと、6月初旬のアジサイ祭りが有名です。園内を縦走する自然林の遊歩道や、七種類の紫陽花が鑑賞できるあじさい園、水生植物園と四季の野草園など植生を楽しむ箇所が豊富です。

春はお花見、夏は日光浴、秋は散策...四季折々の表情を持つ公園には高木121種、低木105種が園内に植えられています。特に、築山を現代風にアレンジした「大刈込＝4,000m²、21種に及ぶ樹木が並ぶ＝」や芝生広場や、高木に覆われたサイクリングロードなどは季節の風景が楽しめるポイントです。

馬が闊歩する園内には植生を楽しむ箇所がふんだんにあります。930本・10種類以上ある桜は見事の一言！。入口付近の『フラワーガーデン』では英国長に整えられた空間に季節の花々が咲き乱れちょっとした庭園鑑賞の趣。本格的な日本庭園など...新緑・紅葉・桜の時期の散策にももってこいです。

多摩川で観測できる野鳥の数は約110種類。二子玉川周辺で野鳥観測をしている「野鳥を守る会」では2002年の観測会で40種類の野鳥を観測したそうです。2002年に二子玉川の中洲で絶滅危惧種に指定されている「コアジサシ」が40年振りに繁殖し実に70羽が孵化してオーストラリアに旅立っていきました。

谷沢川が多摩川と合流する手前で多摩川が形成した河岸段丘で植生・地質・地形学上において貴重な特徴を残している都を代表する自然地理的な名勝地。鬱蒼と茂る高木に包まれた川沿いの遊歩道に沿って清流のせせらぎを楽しめる。

急な斜面に展開する自然公園は、木々を縫うように設置されいるに吊り橋調の階段から散策できます。園内は晴れた日にも日差しが遮られるほどに濃い緑に覆われていて小さな探検気分に浸れます。高台広場は桜の名所であり、低地には水生植物を鑑賞できる区画もあります。