
2016年01月05日(火)
昨夜の残り湯を眺めて「まだキレイだなぁ、追い焚きしようかなぁ」と悩むことはありませんか?特に独り暮らしの方などは、一度しか入っていないお湯を捨ててしまうのは勿体ないと感じてしまいますよね。でも、実際追い焚きをしてみると、空っぽの浴槽にお湯はりをするよりずっと時間がかかる!これって、ガスもそれだけたくさん使っているということなのでしょうか?
この答えは「No」です。給湯器の熱交換器の仕組みの関係で時間はかかりますが、使っているガス量はほぼ同じ。そのため、真冬であっても残り湯は若干温かいことや水道代を考慮すると、一からお湯はりをするより、追い焚きをした方がエコなのです。
追い焚き終了のチャイムがなかなか鳴らず、「地球に優しいことをしたと思ったのに、実は逆のことをしてしまったのか…?」とハラハラしていたあなた!あなたのしていたことは間違いではないのです!