
2016年01月21日(木)
布団の中でスマートフォンをいじるのはよくない!というのは既に良く知られた話ですよね。光や情報が交感神経を刺激して、「さて、寝よう」と思ってもなかなか寝付けなくなってしまうからです。疲れをとるためにしっかり寝たいなら、布団でのスマホは厳禁です。
質の良い眠りを取る方法はほかにもあります。案外忘れがちなのが、部屋の空気。埃っぽい部屋、空気がよどんだ部屋、何かが臭う部屋で眠っていませんか?意識していなくても、脳が「この空気いやだな」「なんだか臭いな」と感じると、ストレスとなって安眠を妨げてしまいます。寝つきの悪い人でも、日中に空気を入れ替え、しっかり掃除機をかけるようにしたらスッキリ眠れるようになることがあるそうです。ぜひお試しください。
眠るときは、なるべくストレスフリーで、心身に負担の無いようにしておくことが大事。「今日はこんな嫌なことがあった・・」と、負の思い出を振り返るより「駅で見かけた赤ちゃんがかわいかったな」「お隣の庭の柿がおいしそうだな」などと、思い出すと「うふ」となるようなことを数えながらお布団に入りましょう。