
2015年11月06日(金)
蚊、ダニ、ハチ、その他夏は虫に刺される危険がいっぱいです。ハチなどは誰もが危険と知っているのですぐに対処しますが、蚊やダニは放置しがち。しかし、それが跡になりやすいので、最初のケアが肝心です。まずどんな虫に刺されても、かきむしる前にまず流水で冷やし、炎症を抑えることが先決です。ただの蚊だと思っても、毛虫など違う虫に刺されていることもあります。毛や針を取り除く意味でも、きちんと流水で洗い流しましょう。悪化させない、あとに残さないためにはとにかくかきむしらないことが大切ですが、どうしてもかゆい・・・という場合には民間療法も有効。蚊に刺された場合ならば、塩を少しもみこむ、重層をペースト状にして患部に塗るなどが有効です。虫刺され用に、使用済みのティーパックを冷蔵庫で冷やしておいて使うのも可。腫れとかゆみを抑える働きが期待できます。
ちなみに虫刺されによる跡もシミと同じメラニンが増えた状態です。日光に当たると濃くなりやすいので、跡が残るのが気になる人は日焼け対策もしておきましょう。