
2015年11月02日(月)
夏にめがねからコンタクトに変えよう、という方が意外に多いそうです。原因はやはり汗なのですが。しかし、日本の夏は高温多湿でそれでなくとも雑菌が繁殖しやすい状況。お手入れに慣れていなくて忘れたりしてしまうと、レンズケースに雑菌が繁殖し、中の液に漬けたコンタクト自体にも付着。それを使用したせいで、角膜に傷が入って視力が低下する角膜感染症になることがあります。細菌が原因なので、夏に多く発症すると言われています。この時期は特に気を付けて、コンタクトを触る前には石鹸で手を洗う、レンズケースは毎回しっかり水洗いして自然乾燥させ、雑菌の繁殖を予防するなどを徹底して行いましょう。