
2015年11月01日(日)
モロヘイヤの旬は7月、8月です。クレオパトラも愛したと言われるモロヘイヤは今はかなりポピュラーになりました。鮮度が落ちると黒ずんで見た目も悪くなるので、ゆでて冷凍保存するのがお勧めです。
【モロヘイヤの効用】
モロヘイヤは青菜の中でもその栄養価がずば抜けています。食物繊維は豊富ですし、美肌に欠かせないカロチンはホウレンソウの3.5倍だし、ビタミンCもたっぷり。また、体内に入って来た栄養素をエネルギーに変えるビタミンB1、B2や、体の調子を整えるために大切なミネラルも豊富です。
【モロヘイヤと卵のスープ】
材料 … モロヘイヤ 1束 卵 2個 がらスープ 大さじ2
すりごま 適量
つくり方
1.モロヘイヤは茎も含めてみじん切りにします。
2.なべに水を4カップ入れ、がらスープを入れます。
3.煮立ったらモロヘイヤを入れ、アクを取り除きます。
4.ときほぐした卵を沸騰したところに流しいれ、そっと混ぜます。
5.火が通ったらすりごまを振って出来上がりです。
6.そのままでも、冷やしてもとろみがついておいしいです。
和風だしとしょうゆでもおいしくいただけます。