
2015年10月23日(金)
2冷えた飲み物に冷たいデザート、そしてアフター5にお楽しみのアルコール。夏は、冷たいものの取りすぎや暑さが原因で胃が弱りやすいシーズンです。暑くて湿気が多い季節、じっとしていても汗が出ます。また、屋外で活動をした際には、どうしても体温がぐんと上昇します。そうすると、体を冷やそうとして血管が拡張、それが原因で循環する血液量が不足します。そして胃の活動が悪くなるのです。アルコールは胃酸の分泌を不規則にしてしまいます。特に飲み過ぎて濃度が上がると、胃を守る粘膜よりも胃酸の分泌の方が増え、胃が荒れる原因になるのです。暑い時には魅力的な冷たいものや冷えたアルコールですが、胃のためにもがぶ飲みは控えましょう。