
2015年10月12日(月)
トマトの旬は6月~。今は通年で食べられますが、やはり旬の時期が味もよく、栄養価も高くなっています。でも、一番おいしいのは実は真夏のものではなく初夏のものだそう。
【トマトの効用】
トマトといえばリコピン!トマトの赤い色のもととなっている成分で、活性酸素を減らす働きがあります。その他、皮膚や粘膜を強くするビタミンA、美肌効果の高いビタミンC、リコピンと同じく抗酸化作用のあるビタミンEの他、塩分を排出するカリウムも豊富です。私たちの体内でも抗酸化作用のある抗酸化酵素は作られますが、その能力は20代以降はどんどん低下していきますので、リコピンをたっぷり含むトマトは、積極的に取り入れたい食品の1つです。
【話題沸騰中!塩トマト】
材料 … トマト 大1個(200g程度) 塩 20g はちみつ 10g
すりおろしにんにく 1かけ
つくり方
1.トマトは5ミリ各ほどに刻みます。
2.トマトと調味料をボウルに入れて混ぜます。トマトを刻んだ際の汁も全部入れてOKです。
3.熱湯消毒した瓶に入れ、冷蔵庫で1晩寝かせます。
4.時々振ってあげるとよく混ざります。冷蔵庫で1週間程度持ちます。
塩麹、塩レモンときて、次に人気が出そう、と言われているのがこの塩トマトです。