
2015年09月22日(火)
きびなごの旬は5月~6月。産卵前の初夏とされます。
鹿児島にはきびなごを使った郷土料理があります。
【きびなごの効用】
きびなごは調理法によって骨ごと食べることができるので、骨の固い魚に比べ、カルシウムをたっぷりとることができます。
骨の生成のために必要なリン、そしてカルシウムやリンの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれていますので、成長期のお子様や、骨粗しょう症が気になる方には最適です。
また、鉄分を多く含むので、貧血予防のためにも有効です。
その他、マグネシウムやカリウムなどのミネラルも含まれています。
【きびなごのオイルサーディン風】
材料・・・きびなご 20匹 オリーブオイル 適量 ガーリックスライス 適量
醤油 小さじ1
つくり方
1.きびなごは骨を取っておく。手開きで簡単に取れます。
2.オリーブオイルを多めにフライパンに入れ、ガーリックスライスを弱火で炒めて香りを出す。
3.きびなごを入れ、両面を焼き付ける。
4.醤油を入れ、お好みで塩コショウ、乾燥パセリなどを振る
5.取っ手が取れるタイプのフライパンならそのまま食卓に出せます。