
2015年08月24日(月)
春の流行と言えば花粉症ですが、同じく春に流行る病気があります。
それが麻疹、はしかと呼ばれるものです。
感染力がとても強く、1人がかかるとあっという間に広がっていき、年齢が上がれば上がるほど、症状が重くなります。
予防接種を受けていても、その後麻疹ウイルスに全く関わることがなければ、体がすっかり忘れてしまい、見事にゲットしてしまうのだそうです。
平成20年頃に若者に大流行したのはそのせいだと言われています。
ちなみに予防法は風邪と同じで、マスクをすること。
空気感染するので、マスクをしておくことで随分と感染のリスクを減らすことはできるそうです。
また、一度かかると免疫は強くつくので、インフルエンザと違い、かかったことのある人はもう大丈夫とのことです。