
2015年11月26日(木)
甲子園の中継を見ていると、あまり詳しくない方でも「あ、この高校はよく出てるな」と気付くほど、名前の知られた強豪校が出てきますよね。しかし強豪校であっても、年によっては県大会の早い段階で負けてしまうことがあります。多くの高校があり、どの選手も全力を出し切ろうとするのですから、いろんな展開があるのは当たり前ですね。
そんな中で「隠れた大記録」として知られるのが福井商業の「20年連続県大会決勝進出」。1984年から2003年まで、福井県大会の決勝に進んで甲子園行きを争う2チームのうち1チームが必ず福井商なのですから、これは実力の高さを証明していますね。近年でその記録に次ぐのは、石川の星陵高校の11年連続ですから、福井商がいかに圧倒的に多いかがお分かりいただけるでしょう。