明治期世田谷最大の寺子屋 跡地、庭の綺麗な寺院

所在地 | 世田谷区瀬田1-7-7 03-3700-3032 |
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交通 | 二子玉川駅より徒歩7分 |
建立期 | 開山:永禄元年(1558) |
宗派 | 浄土宗福来派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
開祖 | 開山:法可因公和尚 開基:白井法徳 |
近くに | 行善寺 五島美術館 |
http://houtokuji.or.jp/ |
由来
浄土宗に属し、永禄元年(1558)法可因公和尚によって開山した。
開基は瀬田の旧家の祖先である白井法徳、父の基経は足利義明の家来であったが、父子で瀬田の農民となり、子の重安が開いたものである。
境内にある筆塚の碑は、寺子屋の師大塚貞三郎のために瀬田、用賀、岡本などの門弟達が建てた記念碑。
大塚貞三郎は幕末から明治初期にかけて法徳寺に寺子屋を開き、農村子女の教育に励んだ人物です。
法徳寺の寺子屋は芝光塾といい、当時、世田谷でもっとも大きく、ここを巣立った門弟は300名を越すそうです。