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りらっくす館 日記

今年も残すところ、あと2か月少々ですね。11月に入ると一気にクリスマス・年末ムードが高まります。さて、2015年の1月に、あなたは「今年はこんな年にしたい!」と考えていましたか?もし考えていたら、それがどんなことだったか覚えていますか?
人間がなかなか目標を達成できない最大の原因は「目標が何であったか忘れるから」だそうです。耳の痛くなる言葉ですね。来年のお正月は、目標を紙に書いて冷蔵庫に貼った方がいいかもしれません。
お体のご相談は当院へどうぞ!冬に向けてお体を整えましょう。ご来院をお待ちしております。

ジメジメと湿度の高い梅雨~夏にかけては、布団にダニがつかないようにと神経をとがらせていた方も、「秋こそダニに要注意」というのは盲点だったかもしれませんね。夏にかけて増えたダニの死骸が、ハウスダストとなって襲いかかってきます。特に季節の変わり目は、鼻などの粘膜が敏感になってアレルギー反応が出やすくなることもあり、この時期お医者さんに駆け込む方が急増するそうです。
対策としては、布団乾燥機を利用するなどしてダニを死滅させ、その後必ず布団に掃除機をかけること。また、忘れがちなのがカーテン。ダニは布を好みますから、カーテンも定期的に洗濯すると効果的です。

さといも

2015年12月29日(火)

ゆでたてのホクホクは、たまらなくおいしいですよね。

【さといもの効用】
イモの中でも水分が多いため、ジャガイモなどに比べて低カロリーです。そしてあの独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とタンパク質の結合した粘性物質によるもので、ガンや潰瘍の予防に効果があるといわれています。

【秋の味覚を楽しみましょう!秋野菜の甘酒煮】
材料  さといも・4個  にんじん・1/2本
いんげん(下茹でしたもの))・6本
こんにゃく・1/4枚  ぎんなん・10粒
しょう油・小さじ1  甘酒・大さじ1

つくりかた
    1.さといもは皮をむく。すべて食べやすい大きさに切る。
    2.鍋にだし汁400ccと、いんげん以外の野菜、しょう油を入れて煮込む。
    3.野菜が柔らかくなったら甘酒を加えて、やさしくかき混ぜながら3分煮込む。
    4.いんげんを加え、ふたをして10分蒸らす。
    5.見栄えよく器に盛ってでき上がり。

色とりどりの野菜が楽しめる、目にも美味しいレシピです。

食品に含まれているのはカロリーだけではありません。様々な栄養素、そして自然から蓄えられた偉大なエネルギー。それらすべてが私たちの体を作ってくれています。数字ひとつに一喜一憂していると、食品の素晴らしい力を見落としてしまいます。カロリーだけにとらわれる食生活は避け、「おいしく楽しく、丸ごといただく」気持ちを忘れずに!

この二つのメニュー、どちらも約500kcalです。あなたは今日のお昼にどちらを選びますか?
    A. メロンパン1個、カフェオレ
    B. ご飯、豚汁、野菜サラダ、ふろふき大根、アジの塩焼き
ダイエットを始めると、ついカロリーばかりが気になってしまいます。が、私たちの体は炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンの5大栄養素が不可欠。バランスの欠いた食事を続けていると健康が損なわれることがあります。どの500kcalを選んだかによって、体重だけでなく体型や体調、健康状態も変わってくるということを覚えておいてください。
また、Aのような「糖質に偏った食事」をした直後はインスリンが過剰分泌され、眠気に襲われ、また小腹が空いてくる・・という悪循環に見舞われ、太りやすくなります。張り込み中の刑事のような食事は、手軽で便利だけれどダイエット向きではありません。

カロリー表示に敏感な方なら、いまや「カロリーオフ」「ノンカロリー」はカロリーがないワケではない、ということはご存知でしょう。これらは食品衛生法、JAS法、薬事法、健康増進法などの食品に関する様々な決まりに基づいて表示されており、例えば「カロリーゼロ」は、100ml当たり5kcal未満の食品には表示してOKとされています。
しかし、カロリーゼロやノンカロリーであっても、甘く感じられるものがありますよね。甘みを感じると脳は「お、甘いもの食べたな」と反応します。もともと甘いものが好きな方なら、甘みを感じることでもっと甘いものを忘れ難くされてしまい、結局他の食品で甘みを求めてしまう結果になる、とも言われています。カロリーオフの食品を選んでいても太る人がいるのは、結局は甘いものを忘れられない脳があるからなのですね。

りらっくす館直伝!

2015年12月25日(金)

いよいよやってきました「食欲の秋」。おいしいものに巡り合えるのは喜ばしい限りですが、食べすぎがちょっと怖い・・体重計はもっと怖い・・ 様々な欲望と思いが交差するシーズンですね。
もりもり食べたいときに気になるのが「カロリー表示」だというご意見は根強いようです。とくに女性は、どんな食べ物が何カロリーあるのか、やたらと詳しいですよね。
そこで今回は、カロリーとの付き合い方についてお話しします。

しかし、このように痛みを感じなくさせたり、体に代わってばい菌をやっつけてくれるだけでも、期待すべき効果もあります。例えば、どうしても手が離せない仕事があったり、どうしてもやってしまいたい家事があったりするときに頭が痛くて仕方なくなったら?
健康のためには痛みの原因にアプローチするべきでしょう。しかしそのような時間もないならば、一時的に痛みを忘れ、仕事や家事の効率をアップさせるために「薬」という選択肢をとるのも一手です。その時はしっかりやるべきことに集中し、済ませてから改めて頭痛の原因と向き合います。
あなたも私も忙しい現代人ですから、そういう一時的な薬との付き合いはあっても構いません。が、「薬があるから大丈夫」と依存するような考え方はせず、なるべく不調が発生しない体づくりをする!という考えにシフトしていけるといいですね。

①薬の効果って?

2015年12月23日(水)

頭が痛くなったら鎮痛剤、お腹が痛くなったら正露丸、目がかゆくなれば目薬をさし、子供が風邪を引いたら抗生物質・・・そして栄養補給のためにサプリメントを飲むのは当たり前。
いまや「ちょっと異状があったらすぐに薬」と思っている人も少なくない世の中ですね。また逆に、健康志向、自然派の人の中には「薬は悪!絶対に飲んじゃダメ!」と極端なご意見の方もいるようです。
薬について覚えておいていただきたいのは、「すべての薬が、症状を治すわけではない」ということです。例えば鎮痛剤は、痛みを感じなくさせるためのものであって、頭痛や生理痛の原因を解消してくれるわけではありません。風邪のときの抗生物質も同じことで、薬の力を使ってばい菌をやっつけているのであって、飲んだ人の免疫力がアップする効果はなく、体調が変わらなければまた風邪を引いてしまいます。
あなたは、「薬を飲んだら治った!」なんて思っていませんか?

薬と健康の週間

2015年12月22日(火)

10月17日から23日までの一週間は、厚生労働省が定めた「薬と健康の週間」です。いまやコンビニでも一部購入が可能になった薬。健康のために、どう付き合っていけばいいのでしょうか?
薬が手放せない方も、薬はなるべく飲みたくない!という方も、一度はご自身と薬との付き合い方を考えてみましょう。

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