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りらっくす館 日記

ニオイ対策のミョウバン水

2015年10月31日(土)

外回りの多い営業マンなど、「汗をかく仕事だけど、におったらマズイ」方にオススメなのがミョウバン水です。最近注目されているようですので、ぜひネットでチェックしてみてください。ミョウバンは水に溶けると酸性になることから、雑菌の繁殖を抑えてにおいの原因をブロックしてくれます。汗をおさえる効果もありますから、一石二鳥ですね!

防臭加工の肌着や靴下も増えているようです。気になる方はお店でチェック♪

夏は頭もにおいますね!洗っても洗ってもすぐベタベタ。そのにおいは納豆に近いというデータもあるそうですが・・・。この原因は、頭皮に残る皮脂。暑いと毛穴も開きがちですから、皮脂も増え、そこに汗が加わるため、においを放つようになるのです。
頭皮のニオイは普段のケアで軽くすることが可能です。使うのは、メイクを落とすためのクレンジングオイル。髪が乾いた状態でオイルを500円玉分くらい手にとって、それで頭皮マッサージをします。その後お湯で洗い流して普通通りシャンプー等をします。これだけで詰まった皮脂汚れを浮かせて洗い流すことができるので、頭皮のにおいも軽減します。

汗臭いという言葉を聞くと、汗自体がにおう気がしますが、実は汗そのものは無臭だと言われています。においの原因は雑菌。汗をかいて放置すると、皮膚の上にいる雑菌や洋服についている雑菌が反応してにおいを放つのです。普段から、皮膚の上や洋服には菌がついていて、これが汗の栄養と水分を得て、体温で温められると、時間とともに恐ろしい数に増えてしまいます。
汗のにおいには制汗剤がぱっと思い浮かびますが、それよりもふき取ることが大切です。濡らしたタオルでこまめにふき取ると、においの元が水分と絡んでくれるので取り去ることができます。制汗剤を使うなら、ふき取った後にしましょう。

りらっくす館直伝

2015年10月28日(水)

じめっとした日本の夏。スポーツをして出るさわやかな汗と違い、ベタベタした汗は余計においそうで気になりますね。
体臭や口臭で周囲に不快感を与えることを「スメルハラスメント」と呼ぶそうです。夏だから仕方ないでは済まされない世の中になってきました。
今回はいろんなニオイ対策についてお話しします。今すぐできるもの、効果的なにおいの防ぎ方などお役立ち情報満載です。

普段はどうってことないのに、汗をかいたら手首や指、首回りがかぶれてしまった。そしてその部分にあったのは時計や指輪、ネックレスなどの貴金属。そう、それが汗と絡んで起きる金属アレルギーです。もちろん汗をかけば冬でも起きるのですが、やはり夏に悩まされる人が多くなります。私たちの汗は酸性で、量はほんの少しなのですが、金属を溶かしてしまう性質があります。これが皮膚に触れて炎症を起こしてしまうのです。かゆみに負けてかいてしまうと、今度は皮膚のバリア機能が壊れた中にどんどん侵入するので、金属アレルギーがひどくなってしまうのです。対策は、金属を肌に直接触れさせないことと、ひたすら汗を拭きとることくらいしかないようです・・・。

汗疹、と書くと何だか難しい病気のように感じますが、私たちがあせもと呼んでいるのがこれです。汗腺が詰まってしまいそこで炎症が起きてしまう状態を言います。このあせもにも種類があり、赤みを伴わないぶつぶつ水泡の水晶様汗疹、赤みが出る紅色汗疹、そしてあまり日本では見かけませんが、汗を出す管が壊れてしまい、患部が盛り上がる深在性汗疹があります。あせもは通常数日、長くても半月程度で改善するのですが、そのうち治る、とケアを怠ったり、かゆみに負けてかいてしまうと炎症がひどくなったり、とびひになったりすることもあります。
あせも対策は、とにかく放置しないこと!できれば濡れタオルでこまめにふき取るようにすると、あせもだけではなく、ニオイの予防にもなります。そして、着替えができる環境にある時には、肌着だけでも清潔なものに取り換えるとあせもをかなり予防することができます。

夏の皮膚トラブル

2015年10月25日(日)

お肌の露出が増える夏。この季節、皮膚のトラブルに悩まされる人が多く見られます。冬は乾燥対策さえすれば何とかなることが多いのですが、夏は汗対策、紫外線対策、虫刺され対策とあれこれしなければいけません。どれも怠ると皮膚トラブルに繋がる事多数です。それぞれの症状は対策をきちんと知って、トラブルのない状態で秋を迎えられるように心がけましょう。ここではまず、夏の汗による皮膚トラブルのお話をしていこうと思います。汗と言って思い浮かぶものはいったい何でしょうか?

7月7日は七夕です。織姫と牽牛が1年に1度だけ会えるのですが、お天気はどうも雨続き。それもそのはず、まだ梅雨が明けていなかったりしますよね。実はもともと七夕は旧暦の7月7日、現在では8月の7日ごろに当たる日のイベントでした。だからお天気がよかったんですね。旧暦から今の暦に変わった時に、日にちだけが引き継がれたのでせっかくの七夕に雨が続くことになったのだそうです。できれば今年の七夕はきれいな天の川を見たいものですね。
お体に関して気になる事などがあれば、お気軽に当院へどうぞ!ご来院をお待ちしています。

胃をいたわりましょう

2015年10月23日(金)

2冷えた飲み物に冷たいデザート、そしてアフター5にお楽しみのアルコール。夏は、冷たいものの取りすぎや暑さが原因で胃が弱りやすいシーズンです。暑くて湿気が多い季節、じっとしていても汗が出ます。また、屋外で活動をした際には、どうしても体温がぐんと上昇します。そうすると、体を冷やそうとして血管が拡張、それが原因で循環する血液量が不足します。そして胃の活動が悪くなるのです。アルコールは胃酸の分泌を不規則にしてしまいます。特に飲み過ぎて濃度が上がると、胃を守る粘膜よりも胃酸の分泌の方が増え、胃が荒れる原因になるのです。暑い時には魅力的な冷たいものや冷えたアルコールですが、胃のためにもがぶ飲みは控えましょう。

新しょうがの旬は6~8月。新しょうがはみずみずしく、筋張っていないのが特徴。辛さもやさしいので、とても食べやすい味です。

【新しょうがの効用】
新しょうがはしょうがに比べ、香り成分であるショウガオールが多く含まれています。このショウガオールには抗酸化作用がありますし、血液の循環を良くして体を温める効果も。そしてしょうがに含まれる辛み成分であるジンゲロン(ジンゲロール)は、抗菌作用が高くなっています。また、食欲増進効果もあるので、夏バテ気味の時にはしょうがを使った料理がお勧め。抗菌効果でお弁当にも安心です。

【新しょうがご飯】
 材料 … 新しょうが 3かけ   米 1カップ   昆布だし 180cc
     酒 大さじ1と1/2   みりん 小さじ2  
        
つくり方
1.米は洗ってから昆布だしと一緒に炊飯器に入れ、30分給水します。
2.しょうがはスプーンなどで皮をこそぎ取り、2cmほどの千切りにします。
3.炊飯器にみりんとしょうが、そして塩少々を加えて混ぜ、普通に炊く。
4.炊き上がったらよく混ぜて出来上がり。
5.お好みで白ごまや大葉の刻んだものを乗せて。

辛みの少ない新しょうがならではの炊き込みご飯です。

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