交通 | 「上野毛駅」徒歩4分 |
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料金 |
庭園 大人100円 美術館(館蔵展)大人700円 /(特別展)大人1,000円 |
所蔵品 |
絵画、書跡、茶道具、陶磁、考古、刀剣、文房具など 国宝5件、重要文化財49件を含む約4000点の所蔵 所蔵品コレクション |
季節 | 日本庭園は四季折々の自然景観美 |
近くに | 覚願寺 上野毛自然公園 行善寺 |
日本と東洋の古美術を根幹に昭和35に開館
[由来]
五島美術館は、東急電鉄の元会長・五島慶太翁(1882―1959)が半生をかけて蒐集した日本と東洋の古美術を根幹に昭和35年(1960)に開館した私立の美術館です。
美術館所蔵の名品コレクション
美術に根ざしたコミュニティー
見所
●庭園
高台にある美術館から望む日本庭園は、その様式美に眺望が調和し、はっとする様な安らぎと美しさを醸し出す。 上野毛~二子玉川の広大な庭園は、手入れの行き届いた高台の日本庭園と、斜面から成る自然庭園とに大別できる。自然庭園には、如来像や、池、茶室、等が配された散策路となっており、日本庭園は多摩丘陵~多摩川方面への眺望を望みながら、手入れした自然の造形美を愉しむ見事な鑑賞AREAとなっている。
●美術館
五島美術館のコレクションは、絵画、書跡、茶道具、陶磁、考古、刀剣、文房具など多岐な分野にわたり、現在では、国宝5件、重要文化財49件を含む約4000件の美術品を所蔵しています。所蔵品は、時期に応じて、その一部が展覧品として公開されています。
展覧内容のお問い合わせ 5777-8600
●「美の友の会」
美術や歴史に興味をもたれる方々の集まりで、会員に対し、美術鑑賞や研究等の便宜を図るための組織で、会員(年会費3,000円)は、展覧会フリーパス、「月例美術講座(美術の歴史や講座を学芸員が開設する講座)』の無料聴講、陶芸教室の参加、などの特典を受けることが出来ます。
「美の友の会」問い合わせ先 3703-0662
出典・参考資料
五島美術館案内資料・ホームページ
世田谷区都市整備部都市環境下年デザイン担当発行『おもいはせの路 ルートマップ』
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上野毛駅から五島美術館正門への風景
上野毛駅を降り、環八を超えて最初の交差点を右に入ると、樹木で覆われた閑静な通りの先に美術館の塀が遠めに確認できる。
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美術館の中庭、庭園入口の風景
館内正面に広がる中庭。多摩川方面の眺望を背景に手入れの行き届いた庭園は見事な景色。
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見晴らし台庭園の風景
園内の東側に広がる見晴台庭園からは、見事に手入れされた木々や、芝生、東京都指定天然記念物の「こぶしの老木」を眺めることが出来る。藤棚があり、季節には満面の藤の花をたのしむことができる。
広大な敷地には休憩所「こぶし亭」や・藤棚もあり、芝生の上を散策しながら眺望を愉しむのに絶好の場。
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仏像・門・地蔵が多数配置された自然庭園の風景
丸子川までの斜面一帯に広がる自然庭園には、お地蔵さんや石塔、池などが 配されている。
中庭を降りて自然庭園に進んでいくと、大日如来像が中心に斜面のそこかしこに、お地蔵さんが鎮座する景色が広がる。
更に下って、大日如来堂の門を抜けると、路の脇に六地蔵を見ることが出来る。赤門を抜け宝来池・瓢箪池・菖蒲園を横に見なが石畳の通路を、進んでいくと、上り坂になり、休憩所を脇に見ながら、見事な庭園美を誇る見晴らし大庭園に到達する。
名前 | 五島美術館 |
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カテゴリー | 文化・美術館 |
住所・地域 | 上野毛 |
住所 | 東京都世田谷区上野毛3-9-25 |
電話番号 | 03-3703-0662 |
交通アクセス | 東急大井町線 上野毛駅下車 徒歩約4分 東急田園都市線 二子玉川駅下車 徒歩約11分 東急大井町線 等々力駅下車 徒歩約20分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 館内整理(7/28~9/25) |
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