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二子玉川経済新記者聞が聞くゼロアパの魅力

ゼロアパの魅力を二子玉川経済新聞記者の小林さんにインタビューしていただきました。
中古マンションが専門の不動産仲介サイト「ゼロアパ」をスタートさせてから7年。
運営会社である青山物産株式会社のとしての取り組みや考え方などを、二子玉川エリア在住で二子玉川経済新聞記者の小林さんにインタビューしていただきました。

リノベーションやライフプランニングをワンストップでサポートする、『チームゼロアパ』や、昨年9月に用賀にオープンした、『APART GALLERY & LIBRARY』についても話しています。

仲介会社って選べるの?

-10年前に新築マンションを購入したのですが、購入後に初めて不動産会社って選べるんだ!って言う事を知りました。それまでは、紹介してくれた不動産会社でしか購入できないと思っていたので、そのマンションがどうなのか、相談する相手もいなくて。。。もし、購入前に知っていたら、もっと選択肢も増えていたと思います。

そういうお話をよく聞きますが、なんでもっと早く相談してくれないんだ~~なんて思います(笑)
僕らは中古マンションをメインに扱っていますが、Yahoo 不動産やSUUMO、HOME?S といった不動産ポータルサイトに掲載されている物件で、「この不動産会社だけでしか購入できない」という物件は殆ど無いんですよ。大抵が、不動産業者間の情報サイト「レインズ」に掲載されている物件ですので、どの不動産会社でも取り扱いができます。

-不動産会社って選べるんですね。私も夫や両親とはいろいろと話したのですが、結局は素人が相談相手になってしまって。あの時に、プロの方にいろいろとアドバイスしてもらえていたら、もっと安心して購入できたかも。

不動産業界って閉鎖的なイメージがありますよね。一生に一度しかないかもしれない大きな買い物なのに、一般の方が得られる情報が少なかったり、あまり実務的ではなかったり。。。判断材料が少ない中で、早くしないと売れちゃうかもなんて焦りもあるでしょうし。
でも、大きな買い物ですので、ひとつの不動産会社からだけでなく、いろいろな意見を聞き、ご自身なりの判断材料を得てから決断してほしいと思います。それには、信頼できる担当者と出会う事が近道かもしれません。

-それってなかなか難しくないですか?

そうですね。意外と難しいかもしれません(笑)
無料相談会などを利用して、実際に担当者に会って話を聞くのがおススメです。
コツは、欲しいと思う物件が見つかってから相談するのではなく、購入したいと思う物件のイメージを伝えて話し合う事でしょうか。
ゼロアパでも無料相談会を行っていてよく相談を受けますが、イメージをいろいろと膨らませながらお話するのは、結構楽しいですよ。

-無料相談会のお知らせは、ゼロアパのトップページにありますね。マンション探しだけでなく、リノベーションやライフプランニングまで相談できるというのは、魅力的です。
「チームゼロアパ」とありましたが、チームゼロアパとは何でしょうか。

チームゼロアパとは、「中古マンション探し」「ライフプランニング」「リノベーション」を専門的に行っている会社が集まり、不動産購入を検討している方に、それぞれの分野で専門的かつ実務的なアドバスを行うチームです。

-なぜチームなんでしょう?

自社ですべてを行うよりも、それぞれが独立した企業であることによって、より専門的な知識を提供でき、様々な視点で話し合う事ができると考えているからです。

家を買うなら、まずはライフプランニングから!

-チームゼロアパのひとつ、ライフプランニングは初めて聞きましたが、どういう事を行っているのでしょうか?

ゼロアパは、オープン当初は中古マンション探しだけを行っていましたが、「今の年収で購入しても大丈夫なのか?」「もし年収が下がっても、ローン返済をしていけるのだろうか?」「僕の収入では、購入した方がいいのか、それとも賃貸の方がいいのか?」という相談をよくいただいていました。

お金を借りる、しかも数千万円ともなるときちんと返していけるか、誰しも不安になります。
購入がゴールになってしまって、ローン返済のために生きていく人生なんて、本末転倒ですよね。
『借りても安心して返済していける額』っていくら?ということや、『趣味にもお金を使って楽しみながら、安心して返していける額』を診て行くのがライフプランニングです。

ただ単に『借りられる額=買える額』『今の家賃より安い=安心して返済していける額』ではなく、趣味や旅行を楽しみながら、将来の教育費や老後のことを考え、購入後も生活を豊かに楽しむために、今の時点で『家にかけられる本当の予算』を探していきます。

チームだからこその安心感はリノベーションで実感!

-チームであることのメリットは?

チームのメリットが大きく出るのが、マンション購入とリノベーションを併せて検討しているケースです。この場合、一組のお客さまに対して、不動産会社とリノベーション会社の二社が介在します。

この2社間でコミュニケーションが取れていないと、リノベーション会社は、購入後に初めて物件をみる事になり、購入前に考えていた予算を大きく上回ってしまったり、希望していたリノベーション工事が行えないといったトラブルもあるようです。

チームゼロアパでは、物件内覧の段階でリノベーション会社が同行しますので、プロと一緒にお部屋をみることによって、できる事やできない事、また希望のリノベーション工事の概算費用がその場で分かり、購入してもよいかどうかの判断材料としていただいています。

不動産会社の目とリノベーション会社の目、お客様ご自身の目で物件を判断できるのが、チームであることのメリットだと思います。

-新築マンンションを購入し入居10年が過ぎて、我が家でも最近よくリノベーション雑誌を読むようになり、いろいろなリノベーション会社がある事を知りました。 どこも魅力的な事例が掲載されていて、いろいろなところに相談してみたいなぁなんて考えてしまったのですが、チームゼロアパでは、マンション探しだけ、リノベーションだけ、ライフプランニングだけお願することも可能ですか?

もちろんです。チームゼロアパの趣旨は、お客さまがご自身で住む家を購入するための、よきアドバイザーであることです。すべてをこちらで決めるのではなくて、あくまでも主役はお客様自身ですから、気になる会社やご希望があれば、ご遠慮なくおっしゃってください。

起業から7年。一昨年は社員の方全員がそれぞれ一人旅をし、
昨年は用賀にギャラリーをオープン。

-まず、一人旅について伺いたいのですが、なかなか一人旅を推奨する会社はないと思います(笑)なぜ一人旅なんでしょう?

僕(四方田)が、19歳の時に初めて一人旅をしたのがドイツでした。言葉の上手く通じない国にひとりでいる事の不安や緊張、またそういう時に出会った人のありがたみを強く感じ、当時の体験が今の考え方や行動に強く影響しているように思います。
ひとりだと、頼れるのは自分だけですし、日常と異なる環境でたったひとり、何を思いどう行動するか、そんな普段と違う自分を発見できました。
また、旅に出たからこそ出会える人たちがいます。また会えるかもしれないし、もう二度と会う事はないかもしれない出会いです。そういう出会いを経験すると、出会った人に真摯に向き合おうという気持ちになりましたね。
チリで行われていた、アタカマ砂漠を250キロ走るレースに参加したくて、それには10日程会社を休まなきゃいけないという事情もありました。
一人でそんなに休んだら申し訳ないなっていう気持ちで、だったらみんなも行って来い!的なのりです(笑)

僕(福永)はパリへ、小倉は西日本車中泊の旅をしました。

-用賀にオープンした APART GALLERY & LIBRARY についてお聞かせください。

APART が入居している833 ビルが、僕(福永)の家が近所なんです。
833 ビルでは、こどものアートスクールを企画していて、「アート講師× 建築家」だったり「アート講師× 料理人」だったり、子供にアート教育を提供しようとしていました。
ずっと気になっていたビルだったので、たまたまオープンデーでイベントをやっている時に通りかかり、ビルの人と意気投合してしまって。
いろいろと話していくうちに、「3階が空いているから、何かおもしろいことを発信できるなら入れるかもしれないよ」という事で、仕事で付き合いがあった写真家の中村風詩人君と、リノベーション会社の空間社とエムデザインに声をかけて、すぐにビル側にプレゼンしました。
それが6月だったかな。

-オープニングが9月ですから企画からオープンまで3ヶ月ですか!

そうなんです。僕も後から考えると、あり得ないスピード感だなって思います(笑)
青山物産を立ち上げた時もそうですが、勢いがあるときって、普段では想像もつかないスピードで進んでいくのを実感しています。

-もともとギャラリーとしてお考えだったのでしょうか?

チームとして活動しているから、実際にみんなで集まれる「場」やコンテンツ発信の「場」がほしいと以前から思っていました。それをギャラリーという形で表現するとは思わなかったですけどね。僕と中村風詩人さんで共同館長を務めております。
APART ギャラリーでメンバー全員が集まって忘年会を行ったのですが、どこかのオフィスやお店に集まるのとは違って、全員で共有している「場」なので、この距離感はすごくいいなって思いました。 昨年は中村さんの写真展や、映画監督との試写会なども行いましたし、今年は世界旅写真展を企画しています。
この企画は、写真と関わった仕事をしている人を対象としたものでしたが、日本国内だけでなく、パリやカナダといった海外からも合わせて約190人もエントリーをいただきました。
確実に、青山物産の枠だけでは絶対に考えられない人の流れになっているので、これからも様々なコンテンツ発信によって、たくさんの人と出会うチャンスがあるので楽しみです。

-これからの目標は?

僕らは不動産仲介業を仕事にしていますので、日々、専門的な知識や実務上の知識をたゆむことなく蓄えて行く事が使命です。またそれ以外にも、この場所に住むとこういう楽しみ方もできるし、こんな遊び場もあるよ。なんてことも、伝えられたらいいなと思っています。
一緒に物件を見に行きながら、町も楽しんでいただけたら嬉しいですね。

これからは、皆さまが不動産会社を選んでいく時代だと考えています。
単に物件情報を送るだけの会社ではなく、物件の見方や探し方、ここに住むとこんな特典がある!といった町のことなど、お客様ひとりひとりにあった情報やヒントを提供できる会社でありたいと考えています。
今年からは、賃貸サイトもスタートしましたので、こちらもよろしくお願いします。

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