東京都市大学 特別シンポジウム「放射能物質を追う」
開催期間 | 2017年02月22日(水) |
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開催時間 | 13:30~16:30(13:00 開場) |
場所 | アクセスマップ東京都市大学 二子玉川夢キャンパス 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8F |
イベント内容 |
内陸湖沼における放射性物質汚染の影響調査は、 我が国では初めてであり世界的にみても 類似したフィールドでの調査事例は少ない。 群馬大学・群馬県水産試験場 ・国立環境研究所・武蔵大学 そして東京都市大学原子力研究所のメンバーが チームを作り、 赤城大沼湖沼生態系における 放射性Csの挙動の総合的な研究を 5年間行ってきた。 これまでの調査・研究を継続し、 今後もデータを蓄積していくことは 安全安心を大前提に放射性物質を利用する 研究者としての責務でもある。 本シンポジウムは、今後の調査も踏まえ、 5年間の成果報告として、 多くの方々に広く知っていただく機会として開催する。 本試みが、今後の福島復興の「知」の支援につながる成果となる。 朝日新聞プロメテウスの罠(2013年6月14日~7月3日) 『釣ったら放せ「セシウムの移行を追え」』掲載 赤城大沼の美しい自然を取り戻すために奔走する研究者と 地元の声を聞くシンポジウム 基調講演: 「福島の環境回復に向けた取り組み―放射性セシウムの環境動態研究―(仮題)」 油井三和(日本原子力研究開発機構) 研究報告: 「赤城大沼の水圏生態系における放射性セシウムの動態」 鈴木究真(群馬県水産試験場) 「産学湖沼での放射性セシウムの挙動―赤城大沼から中禅寺湖、 沼沢湖での取り組み―」 野原精一(国立環境研究所) |
参加方法 | お申し込みは下記URLの夢キャンパスホームページにて http://yumecampus.tcu.ac.jp/event/1955 定員: 100名 対象: 一般(事前申し込み制・先着順) 参加費: 無料 |
問い合わせ先 | 東京都市大学 二子玉川夢キャンパス |
電話番号・メールアドレス | 03–5797–9504 |
URL | http://yumecampus.tcu.ac.jp/ |
地図 |