矯正・小児歯科に特化した歯科医院が二子玉川に開業。子供向け職業体験イベント開催も！ | 二子玉川のポータルサイト 二子玉くん

オープンにあたり、前日の11月25日(金)に、歯科を理解してもらうために子供向け職業体験イベント「キッザニア」が開催されます。
過去に開催されたキッザニア参加者の中には、将来歯医者や歯科衛生士のお姉さんになりたいと言ってくれた子供もたくさんいたようです。

ほとんどの人が医療事故を連想されるでしょう。
日吉、溝口、二子玉川のステーションビル歯科に来院された患者さまの、治療経験の中での「困ったことは何ですか。」の聞き取り・アンケート調査では「言いたいことが言えない、話を聞いてもらえない」ことでした。
医療の現場で、患者さまは聞きたいことや伝えたいことがあるのに、今後の治療のことを考え我慢しなければならない弱い立場にいることが多いことにびっくりしました。
医療従事者がもっと患者さまの声に耳をかたむけていれば、モンスターペイシェントと言われることももっと少なくなることでしょう。

そんな医療弱者のために、患者さまが安心して受診できるシステムができないかと試行錯誤してきました。
まず診療室と離れた所に患者さまの声をじっくり聞ける相談室を設置し、医療に従事している歯科医師、歯科衛生士ではなく、専任のスタッフが患者さまの生の声を聞き、ここで相談された内容を、今後の患者さまの希望に沿った治療がスムーズにいくために活用していくことに決めました。

「食育」という言葉、文部科学省「食育推進事業」の開始や「食育基本法」の施行により、メディアでも情報があふれていますが、それは、食を通して人間として生きる力を育むことです。
毎日口にする食べ物が、私たちの体をつくり、成長させ、活動源となり、病気に抵抗する力を生み出します。
それだけに、「考えて食べる」力が必要なのです。
子供のための食育が盛んに行われているのは、子供は食の知識が十分ではなく、家庭での見守り・指導が必要であるからです。
「食育」は、学校や社会で行う特別なイベントに参加することではありません。
誰かのために食事をつくり、ともに味わう、という日々の繰り返しの中で心の絆が生まれ、子供の心を安定させ、成長していくのです。
また、人としてのマナーや文化を身につけ、考える力を育んでいきます。
このように、継続的な習慣づけが、何より重要なことなのです。
考えて食べるにはお口の健康が不可欠です。
日本の将来を委ねなければならない子供の発育・成長に貢献できるよう、ステーションビル歯科は以前から、スマイルキッズクラブを創設して、虫歯を予防するためにフッ素を利用して、乳歯のあるうちから虫歯から子供を守ってきました。

今回はさらに子供が安心して来院できるよう子供(小学生まで)と保護者しか入れない子供専用待合室を完備しました。
子供を育てた方は、子供は家族以外の大人への人見知りすることをご存じでしょう。
非日常的な空間である歯科医院で、ただでさえ落ち着かないのに、これ以上緊張することは避けたいし、一方すべての大人が子供を大好きとは言い切れません。
待合室を走り回ったり、泣いている子供に寛容とはいかないものです。
大人自身もストレスを溜めてしまいます。
それを避けるために、大人のために中学生以上が利用できる一般待合室も用意しました。

また、未就学の小さな子供専用の治療ユニットを設置するとともに、子供の虫歯予防や治療をする小児を専門に診る日本小児歯科学会、指導医・専門医が健康ですこやかに育って欲しいとお待ちしています。

平日に忙しくて通うことのできない、矯正治療患者さまのために日曜日もオープンしています。
もちろん平日は夜20時まで、矯正治療をうけることができます。
矯正治療中の患者さまが歯石除去や虫歯治療を希望される場合には、歩いて2分の場所にある姉妹医院である「二子玉川ステーションビル歯科」で一般の歯科治療も受診できます。

■開催日
2016年11月25日(金)
■開催時間
14:00～
15:00～
16:00～
以上3部構成(各60分)
■対象者
キッズ(年齢の制限は無し)
■予約
要予約
(二子玉川ステーションビル歯科［03-3709-1788］まで)
■内容
歯科職業体験