巨大でユニークな動物の守り神がお出迎え
由来
本尊は大日如来坐像、開山は祐栄アジャリで慶安5年(1652)に遷化している。
総本山智積院の末で、『新編武蔵風土記稿』によれば、昔深沢村からここに移され鎮守六所神社の神輿を入れる神輿堂や閻魔堂があったことが記されている。
見所
多数の動物の守り神の石造はどれも巨大で、思わず見入ってしまう。
特に参道の左右にそびえる沖縄のシーサーのような石造『かい駝』は威厳に満ちながらも、どこかユーモラスな表情に愛嬌がある。
境内はそれほど大きくないが、立派な大木と、本堂、鐘堂がみどころ。