地域活性化・二子玉川魅力開発研究所の活動予定

6月6日第一回定例会議開催

個別店舗の枠を超えて、二子玉川という街全体の魅力と集客力を高めること
を目的とする研究機構（（仮称　LOVE二子玉川魅力開発研究機構））を発足
いたします。
第1回目の会合を6月6日15：30～17：00に開催いたしますのでご案内いたします。

■■　第１回　定例会議の概要
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・開催日時　６月６日（水）15：30～17：00
・場所　　　M.P.ROOM会議室　　　　　
　http://www.nikotama-kun.jp/gourmet_mp_basic.htm
・費用　　　各人1,000円（ソフトドリンク、軽食代金）

■■　会の進行
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１）会の概要説明
２）参加各メンバーの自己紹介
３）事例講演
講師：町田芳之氏
　　ぱっぷHOUSEオーナー兼（有）クリエイティブ・コネクション代表取締役で、
クリエイティブディレクターおよびコピーライターとして実績があり、経営コンサルタントの資格も持つ町田氏による講演「人を動かす言葉…キャッチフレーズ」（別紙参照）

４）地域活性化策の模索と意見交換
　　コーディネーター：田川浩幸平（有限会社アテナコンサルティング代表取締役）
　　地域の中小企業の経営改革を専門とし、地域も問題も精通し地域商店街
　　の活性化を指南した活動もあり。

■■　意見交換の方向性
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第一回目のディスカッションは、下記の様な、流れで進行したいと考えます。

■会合の目的
参加者共通の目的である地域全体の集客力を高めるための具体的な方法の策定と実践にむけて。。。先ずは地域全体の活性化という趣旨で集まるところからスタートしました。
0（何もしない）よりは1（始めてみること）の方が大きく、1（1人でやる）よりは2（共通の目的を持った有志と）の方が大きく、続けていくことでその数字は3にも4にもなると信じるからです。

■研究機構の方向性と課題（第一回目の議題となるテーマ）
地域間競争という大枠で地元のお客様という限られたパイを奪い合うのでなく、二子玉川の魅力（これから開発すべき課題）を今まで二子玉川に来訪する同期を持っていなかった層に伝達することで、街の来訪してくるパイ全体の拡大を図る。

■その際の課題となるのが、下記4点と思われます。
①ターゲット（集客したい）層はどこの誰で、どのような特徴を持っているのか？
②いかにして街の魅力（二子玉川の名物となるべきもの）を開発していくか？
③ターゲットに魅力をどのように伝達していくのか？
④魅力（名物）をいかにして顧客の満足体験へと具現化していくのか？

■ ①ターゲット（集客したい）層
現状の来訪者像とは異なることが肝心だと思います。現状の来訪者増とは、地元の住民・子連れのランチタイムニコタマダム・玉川高島屋回遊族etcだと推察されます。では具体的に現状の来訪者は何を魅力と思って二子玉川を選んでいるのでしょうか？。
またどの様な来訪者増が地域活性化に有効なのでしょうか？
その辺りを明確にしていくことが第一歩と考えます。

■ ②街の魅力（二子玉川の名物となるべきもの）を開発—商品開発
他地域の例としては、特産品（地ビール・餃子etc）・観光マップ・食べ歩きマップ・共通ポイント・お祭・などが挙げられます。
二子玉川が保有している資産（空、多摩川、再開発、花火大会、BBQ、玉川高島屋,人々が想起する街の高級・おしゃれなイメージ）をベースにターゲット層に訴求できる魅力（名物・商品・イメージ）を独自に開発していくことが良いのではないかと思います。
■③魅力をターゲットにどのように伝達していくのか？メディア戦略
機構が保有している資産を活用しながら、いかにマスメディアに取り上げていただくかが重要だと考えます。
会の資産
・月間40万人超の訪問者を持つＷＥＢサイト二子玉くん—告知メディア
・皆様の店舗に訪れるお客様—クチコミメディア
・参加メンバー個々が有するアイデア・スキル・ノウハウ、メディアとの関係

■④魅力（名物）をいかにして顧客の満足体験へと具現化していくのか？商品の流通
開発した魅力に実際に触れたり体験した来訪者が、その魅力を素敵と感じる商品価値の実践。いかにして運用していくか？この点がリピート来訪を促すキーになると考えます。

■ ⑤他との連携
資金、ノウハウ、マーケティング力、組織力など足りない部分は地元企業や団体などとタイアップをはかる事を模索する必要などもでてくるかと推察します。共通の目的で積極的に連携が図れればと思います。

■型に囚われることなく、はじめることが重要
大まかな議題の方向性として上記の様な枠で進行したいと考えていますが、
はじめること、継続していくことが何より肝心だと認識しています。その様な観点から当日は上記の枠に囚われずに皆様と広い視野で考えていくことが重要だと考えています。

何分、はじめての経験ですので覚束ない面があるかと存じますが、何卒皆様のお知恵と経験を借りてご協力賜れれば幸甚です。

■　講師プロフィール
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町田芳之　プロフィール
ぱっぷHOUSE二子玉川オーナー
有限会社クリエイティブ・コネクション代表取締役
（クリエイティブディレクター／コピーライター／経営コンサルタント）

＜略歴＞　
1984年に松下電器産業のハウスエージェンシーであるナショナル宣伝研究所にコピー
ライターとして入社。その後、東急エージェンシーインターナショナルを経て、外資系
広告会社のレオ・バーネット協同、J.ウォルター・トンプソン・ジャパンで、クリエイ
ティブディレクターとして勤務する。

2000年4月よりフリーランスのクリエイティブディレクター/ブランドコンサルタントと
して活動をはじめる。またクリエイターマネジメント会社のクリーク・アンド・リバー社と契約。同社主催のクリエイター養成講座の講師も務める。

2004年６月より2005年8月までインターネットマーケティング会社メンバーズの
Web制作部門のクリエイティブ顧問に就任。

2005年8月、有限会社クリエイティブ・コネクションを設立。同年９月にぱっぷHOUSE
二子玉川を立ち上げる。

2007年４月、財団法人社会経済生産性本部認定の経営コンサルタント資格を取得し、
現在に至る。

＜実績＞
グローバル企業を中心に、80社120ブランド以上のマーケティングおよび広告制作に関わる。現在は、中小企業のブランドコンサルタントも積極的に行っている。最近の代表的な仕事としては、トヨタ自動車「レクサス」のWebのトータルプロデュース、日立グループのWebのトップページ（毎月更新）、松下電器／松下電工のブランド統一プロジェクト、H.I.S.のブランドリニューアルなどがある。これまでに国内外の広告賞を多数受賞している。

＜参考＞
http://www.creators-station.jp/interview2/006.html（クリエイターズステーション）http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/naa/naa_20.pdf（日経アーキテクチュア広告賞）

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機構メンバー登録/定例研究会の参加はコチラから
http://www.nikotama-kun.jp/love_t

2007年06月06日（水） No.4 (研究会・セミナー)

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この記事へのコメント

Ronda RichardE-Mail HOME 2010/08/09/08:02:54 No.55

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Antonio SampsonE-Mail HOME 2010/08/08/01:52:25 No.54